9月17日(木)株式会社興和工業所 松阪工場 様に献血に伺いました。
新型ウイルスの流行で血液確保の難しい状況を心配していただき、今回初めて献血にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
今回はご担当者様に、展開されている事業や社内への献血の周知方法を伺いました。
○どういった事業を展開されていますか?
溶融亜鉛めっきを主体とする各種表面処理を基軸に、金属の加工分野である機械加工、プレス板金、溶接、さらには組立までお客様の様々なニーズにお応えしています。
○献血を担当していただいての感想をお願いします。
初めての献血の担当で、想定よりも多くの方に率先して協力していただけたことに驚きました。
○献血が実施される際、どのようにPRされていますか?
新型コロナウイルスの影響により、血液が不足しているということで、協力していただけるよう社内で周知しました。
今年度血液事業が厳しい状況の中でもこのような企業様の熱意や優しさに支えていただいていることを実感しました。
今回担当として社内への周知だけでなく、献血にもご協力いただいた田岡様にあなたにとって「献血」ってなんですか?と伺ったところ「相互扶助」という言葉をいただきました。
生きていく中で、互いに助け合うことは様々な状況で必要不可欠なことです。人は1人では生きていけません。患者さんが輸血による治療を受けられるのは、献血をして下さる方がいて、その方達の血液から輸血用血液製剤がつくられているからです。ご協力ありがとうございました。
血液センターでは献血にご協力いただける企業様を募集しております。少しでもご興味をもっていただけましたら、三重県赤十字血液センター献血推進課までご連絡下さい。
今後もどうぞよろしくお願い致します。