7月6日(土)、献血ルーム・おっしょい博多とキャナルシティにて、ネパール人団体「ジャナザティ マハサング 九州」の方々に献血にご協力いただきました。
日本語が得意なメンバーが問診票の記入を手伝ったり、一緒にきていた子供の面倒を見ていたりとお互いに協力しあう姿が印象的でした。
会長のグルン・ビム・バハドゥルさんに献血のきっかけをお尋ねしたところ、 「福岡には多くのネパール人が住んでおり、皆で助け合うためにいくつかの団体を作っています。活動していく中で、ネパール地震の際、支援してくれた日本へ、自分たちに
できることで恩返しをしたいと考えるようになりました。多くのメンバーから、献血に協力するのはどうかという意見が出たので、今回このような献血イベントをしました」とおっしゃっていました。
この日、ご参加いただいた人数は40名、献血にご協力いただいた方は37名でした。
ありがとうございました。