九州・沖縄において、昨年末から医療機関への赤血球製剤の供給量が増加しており、皆さまの献血を必要としております。
年末年始期間中は、多くの方に献血にご協力いただきましたが、それ以上に医療機関での血液の使用量が増加している状況です(下図参照)。
1月21日現在、400mL献血において、2,094人分の血液を必要としている一方、新型コロナウイルス感染症及びインフルエンザの流行拡大により、献血にご協力いただける方が減少傾向にあります。
福岡県赤十字血液センターでは、移動採血バスを追加で配車するなどの対応を行っておりますが、すべての血液型において皆様のご協力が必要な状況です。
つきましては、輸血を必要とする患者さまが安心して輸血を受けられるよう、お一人でも多くの皆様の早い時期の献血へのご協力をお願い申し上げます。
また、お近くの方への呼びかけを行っていただけると幸いです。
何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。