新型コロナウイルス既感染者の献血受入に関する基準
- 新型コロナウイルス感染症と診断された、または新型コロナウイルス検査(PCRまたは抗原検査)で陽性になった場合は、症状消失後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)4週間以上経過していれば献血可能です。
- 新型コロナウイルスが疑われる症状や味覚・嗅覚の違和感を自覚する方は、症状出現日から2週間以上、及び症状消失から3日以上経過していれば献血可能です。
- 保健所から濃厚接触者と判断され、最終接触日から2週間以上経過している方は献血可能です。
日本赤十字社ホームぺージはこちら
新型コロナウイルスワクチンに関する基準
- 組換えたんぱく質ワクチン(ノババックス社など)は、24時間以上経過していれば献血可能です。
- RNAワクチン(ファイザー社、モデルナ社など)は、48時間以上経過していれば献血可能です。
- ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ社、J&J社など)は、6週間以上経過していれば献血可能です。
日本赤十字社ホームページはこちら
接種回数に関わらず、接種後に上記期間を経過すれば献血にご協力いただけますが、接種後の症状が残るなど体調の優れない方には、献血を控えていただくこととなります。
また、献血の実施可否については、献血にご協力いただける方の安全を第一として、国が定めた基準等により、当日の医師が総合的に判定いたします。
献血会場におけるマスク着用の継続について
政府は、令和5年3月13日以降、マスク着用は、個人の判断にゆだねることを決定しました。
献血会場では、献血にご協力いただく際、血液センタースタッフと至近距離での会話は接触の機会があることから、当社といたしましては、ご来場の皆様、職員のマスク着用を当面の間、継続することといたしました。
なお、献血会場での感染症対策につきましては、社会情勢を注視しながら、適宜見直しをいたします。