■「献血」は不要不急の外出に当たりません!
血液センターは「緊急事態宣言下でも事業の継続を求められる医療機関」に指定されています
~献血は、国民生活に不可欠な医療体制を維持するために、毎日必要とされています~
■血液は"生きもの"なので長期間の保存ができません!
※主に輸血で私用される赤血球製剤の有効期間は「採血後21日間」です。
■血液は人工的に造れません!
※現代の医療技術は進歩していますが、輸血用血液は未だに人工的に造ることができません。
■病気の治療で必要です!
※「輸血」というと、大怪我した時に行われるイメージですが、実は病気の治療が大部分であり、輸血を実施した疾患のうち、約40%は「がん」となっています。
■ご理解とご協力のほど宜しくお願いします!
上記の理由から「献血」は一日たりとも止めることができません!
コロナ禍で不安を抱えた毎日ですが、あなたや大切な人の「もしも」のために、今後とも「献血」にご協力下さいますよう宜しくお願いします。
なお、このような状況の下、献血にご理解とご協力をいただいている皆様に厚く御礼申し上げます。
感染の拡大により、各地で不要不急の外出自粛が呼びかけられてから献血者は減少しており、この度の沖縄県における緊急事態宣言の発令(レベル4への引き上げ)に伴いさらに減少が続くことになれば、医療機関への血液製剤の安定供給に支障が生じかねません。
全国では毎日約3,000人の患者さんが輸血用血液を必要としており、これは緊急事態宣言の下でも変わりありません。
■血液センターの感染対策
①献血会場への入場前に「手指消毒」「体温測定」を実施しています。
②献血会場では「マスク着用」を徹底しており、センター職員はマスク着用に加え、フェイスガード装着を徹底してます。
③献血バス内は常時換気し、医師及び看護師との対面も防護フィルム越しとなっています。
④献血会場の密集を避けるため、「予約」を受付けています。
■【献血のご予約について】※前日の17時まで
〇Webサイトからのご予約※会員登録が必要です
〇お電話からのご予約
・0120-063-955(土日祝祭日を除く平日9:00~17:00)
※献血バスでの予約については、当ホームページ「バス運行スケジュール」から予約受付会場が確認できます。