現在、平成29年度KEEP on LOOP活動として、昨年度に引き続き「県結隊(けんけつたい)」を実施しています!県結隊とは、学生ボランティアが中四国ブロック内の他県の活動に参加し、交流を通してお互いの強みや特色ある取り組みを学ぶ活動で、今年度で3回目の実施となります。
今年度の活動第1弾として、9月23日(土)に岡山医療センター(岡山県岡山市)で行われたキャンペーンに鳥取県の学生ボランティアが参加し、岡山県の学生ボランティアとともに活動を行いました。
両県合わせて16名の学生ボランティアがお揃いの法被を着用し、手作りの看板を持って活動をスタート!当日は9月下旬にも関わらずとても暑い日でしたが、学生ボランティアは持ち前の元気で強い日差しにも負けず、献血の呼びかけを行っていました。
午前中はなかなか厳しい状況が続きましたが、学生ボランティアが地道に呼びかけを続けた効果もありお昼頃から徐々に献血会場も賑わっていき、最終的に39名の方に献血をしていただきました。
活動にあたっては、開催県である岡山県の学生ボランティアが持ち場のローテーションを考えて当日の動きを説明したり、献血会場が献血者にとってより快適な場所となるように接遇場所の机や椅子の配置について提案を行うなど、積極的に行動する姿が見られました。
活動に参加した鳥取県の学生ボランティアは「学生ボランティアへの指示の出し方や接し方について学ぶことができました。また、献血の呼びかけの際に対象者によって呼びかけ方を工夫していたところについて自分の県でも実施していきたいです。」と話してくれました。
次回は10月14日(土)に島根県で開催された県結隊の様子をアップしますのでお楽しみに!