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学生献血推進

平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会を開催しました!

平成29年10月21日(土)に中国・四国地方9県から39名の学生ボランティアが高知県立県民文化センター(高知県高知市)に集い、平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会が開催されました。
 
開催県である高知県の血液センター所長、中国四国学生献血推進協議会会長・副会長による開会挨拶の後、研修会がスタート!

河野所長挨拶
<河野所長挨拶>

中島会長挨拶
<中島会長挨拶>

初対面の学生ボランティアが多数参加しているということで、まずはアイスブレイクを行いました。今回のアイスブレイクは「共通点探し」ということで、グループに分かれてメンバーの共通点を探し、グループごとに見つけられた数を競いました。柔軟な視点で次々と共通点を見つけていく学生ボランティアに感心させられつつ、学生ボランティア同士もお互いに共通する部分を見つけることで一気に距離が縮まりました。

アイスブレイクの後は講演会第1部ということで、大学教授の方から「人を動かすには」というテーマでご講演いただきました。講演の中で献血に協力いただくためには、「経済学」「心理学」「社会学」それぞれの視点からアプローチ方法があることをお話しいただき、学生ボランティアも今まで耳にしたことのない内容の講演に非常に興味を持ち、今後自分たちの取り組みにも活かしていきたいと話してくれました。
 
続いて、7月~9月に開催された中国四国学生統一献血キャンペーンの報告会が行われ、各県の代表者がキャンペーンの結果や工夫した点、独自の取り組みなどについて写真を交えながら報告しました。学生ボランティアは他県の報告を聞くことで、自分たちの県でも実施できそうな取り組みを新たに発見したり、他県の学生ボランティアの頑張りに刺激を受けたりと今後の活動に対しモチベーションが上がった様子でした。

平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会

平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会

最後は講演会第2部としてお子様が輸血を受けられたご家族の方にご講演いただきました。講演者の想いのこもった講演や学生ボランティアの献血啓発活動に対する感謝の気持ちに、学生ボランティアも自分たちの活動を改めて振り返ったようで、目先の献血者数にとらわれるのではなく、自分たちの活動の先にいる輸血を必要としている患者のために頑張っていることを再認識し、気持ちを新たにしていました。
 
今回の研修会は当初2日間の実施予定だったものが、台風の影響で急遽1日のみの開催となりましたが、限られた時間の中で学生たちは多くのことを学び、交流を深めて非常に充実した様子でした。今回の研修会で学んだこと、築いた交友関係を今後の活動に活かしてくれることを期待したいと思います!
学生ボランティアのみなさま、お疲れ様でした!

平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会

平成29年度中国四国学生献血推進協議会研修会


/最後は全員で記念撮影!!\

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