日本血液事業学会は、「血液事業に関する学術的研究を行うとともに、知識と技術の向上を図りもって血液事業の推進発展を期すること」を目的とし、1977年7月に設立されました。年1回の学会開催のほか、血液学・輸血学に関する講演会や研修会の実施、学会機関紙の発行などが行われています。
広島県赤十字血液センターの職員は、毎年日本血液事業学会に参加しており、日頃の血液事業に対する取り組みの発表を行ったり、様々なプログラムに参加しています。
今年度は、平成30年10月2日(火)~4日(木)に千葉県の幕張メッセにて、第42回日本血液事業学会総会「持続と変革―カイゼンの先への挑戦―」が開催されました。
今年度学会には全国から1,090名の参加者があり、日頃の学術発表と熱心な討論が行われました。
今後も、日本血液事業学会で学んだことを、日々の業務に生かしていきたいと思います。