2017.6.4 米子北高等学校にて献血セミナーを開催しました。
6.4(日)米子北高等学校で約450名をを対象に献血セミナーを開催し、以下の内容について講演させていただきました。
「献血によって血液を必要としている方々の命が救われます。
そのためには、健康なみんなの時間と血液が必要です。
がん、手術等で輸血を必要としている患者さんがたくさん待っています。
献血バスで協力いただいた血液は、赤血球と血漿に分離され、赤血球製剤は採血後21日間の有効期間しかありません。
少子高齢化が進んで血液需要がピークとなる2027年には、全国で約85万人分の血液が不足すると推測されています。
このようなことから、鳥取県赤十字血液センターでは今以上に10代、20代の方々に献血の協力をお願いしています。
一人ひとりの協力によって、今を幸せに生活できる人がいます。
献血バスが学校に来たその時はぜひご協力ください。」と、セミナーを終了しました。
セミナー開催にご理解、ご協力いただきました先生方ならびに生徒のみなさんありがとうございました