1月24日(火)~26(木)の3日間、山口県立山口高等学校徳佐分校の1年生の生徒さん1名が職場体験学習で当センターの様々な業務を体験されました。
初日は、血液や輸血の基本的な知識と、血液センターの業務をスライドで勉強し、施設見学をしました。
また、日本赤十字社山口県支部で、事務作業の実務や救急法体験、救援物資を備蓄した倉庫の見学をしました。
【初日】基礎知識の習得と施設見学
2日目は推進課、3日目は供給課で、実際の業務を体験しました。
【推進課】受付・接遇など献血者さんへの対応や、献血依頼はがきの作成
【供給課】医療機関からの依頼を受け、血液製剤を配送・納品
献血という言葉は授業で習っていたけれど、血液が必要な成分ごとに分けられて輸血されているなど、初めて知ることがとても多かったそうです。
知らない人と話すことが少し苦手で、最初はとても緊張していたけれど、大きな声でご挨拶やお礼を言いながら一生懸命諸業務に励みました。
3日間、本当にお疲れさまでした。
また、生徒さんを温かく見守り、励ましのお声かけをくださった皆様も、本当にありがとうございました。
当センターでは、職場体験を随時受け入れています。
また、献血の大切さを知ってもらうための「出前講座」や「センター見学」を行っています。
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