平成29年10月22日（日）、本年で2回目を迎える山口県内赤十字支部・施設合同イベント「もっと知って！やまぐち赤十字フェスタ 2017」を開催しました。
今年も1,000人を超える方々にご来場いただき、会場は大変な活気にあふれ賑わいました。
当センターでは、山口赤十字病院1Fで「キッズ献血（献血疑似体験）」と、血液センター入口で「バルーンアート」及び「献血探検ツアー」を実施しました♪
どちらも列が途切れることなく続き、お待たせすることも多々あり大変申し訳ありませんでした。
足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
血液センター
キッズ献血
2才から12才までの子どもさん273名が献血の流れを体験してくださいました。
最初は「注射かな！？」と不安そうで、中には泣いてしまう子もいましたが、終わった後は
「どきどきした。けん血のことが分かった。」
「みんなのために血をあげたい。」
「けんけつは、人をすくえるので、すごいなと思いました。」
と、嬉しく頼もしい感想が寄せられました♪
バルーンアート・献血探検ツアー
ボランティアの先生も迎え、およそ600個の棒風船が花や犬など様々な形に変身しました♪
ステージイベント：ＪＲＣ（青少年赤十字）加盟校の大殿小学校合唱部によるコーラス
支部コーナー
スタンプラリー
奉仕団のご協力による、救急法・防災講習、救護資機材の展示、救護服の試着
アマチュア無線奉仕団による「ラジオを作ろう！」
美味しい非常食炊き出しのコーナーでは、試食用に500食を無料配布。
宇部商業高等学校ＪＲＣ（青少年赤十字）部は、紙芝居とチャリティーバザーを行いました。
山口県気象予報士会山口支部「空みずきの会」によるお天気教室
ミニ縁日コーナーでは、輪投げとパットゴルフ、わたあめとポップコーンを提供しました。いただいたご寄付は、日赤の活動資金として、災害救護活動をはじめとする人道支援事業の財源とさせていただきます。
日赤救護班が災害時に避難所等で行っているリラクゼーションマッサージやハンドケア。これらは、「健康生活支援講習」でどなたでも学ぶことができます。
高齢者擬似体験では、身体に重りを付け歩行をしたり手袋をして箸を持ってみるなど、不自由な動きを体験してもらいました。
中東人道危機写真パネル展示・国際人道法クイズでは、紛争地で人道支援を行っているＩＣＲＣ＝赤十字国際委員会の活動を紹介しました。山口県支部では海外救援金を募集するなど、世界の赤十字社の一員としてこれらの活動を支援しています。
病院のお仕事体験
内視鏡外科手術体験
看護師の体験
薬剤師の体験
栄養士の体験
管理栄養士による 「カラダがよろこぶ栄養のはなし」
放射線科探検ツアー
病院ボランティアのコーナー
赤十字の公式マスコットキャラクター「ハートラちゃん」と献血推進キャラクター「けんけつちゃん」が登場。また山口のサッカーチーム、レノファ山口からは「レノ丸くん」も来場しました。
来場者アンケートには、「体験内容が多すぎて時間が足りなかった！」「来年も絶対また来たい！」などの感想をいただきました。雨天にもかかわらず、ご来場いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。
