2月12日(火)、13日(水)の2日間、山口県立西京高等学校1年生の生徒さん4名が、インターンシップで当センターの様々な業務を体験されました。
初日は、血液センターの業務と血液や輸血の基本的な知識についてスライドで確認し、移動採血車や施設内を見学しました。
また、日本赤十字社山口県支部で救急法体験、日本赤十字社の歴史や各種事業を学び、救援物資を備蓄した倉庫や災害救援車の見学もしました。
2日目は推進課と供給課で、それぞれ実際の業務を体験しました。
センターでの献血の受付・接遇や献血推進資材(ポスター等)の作成【推進課】
血液製剤の受注確認、病院への配送・納品【供給課】
「輸血の安全性が確保されたのが思いのほか最近のことで驚いた。」
「人を救えるのは人だけという言葉が心に残った。」
「医療分野に興味があったけれど、病院以外でも少しでも人の命を救うことに関われる仕事につきたい。」
「短時間で人の命が救えるので献血をした方が良いと思った。」
4人とも初めて知ることも多く、緊張しながらも、一つひとつの業務に丁寧に取り組みました。
2日間、本当にお疲れさまでした。
また、生徒さんを笑顔で温かく見守り、励ましのお声かけをくださった皆様も、本当にありがとうございました。
当センターでは、インターンシップ(職場体験)を随時受け入れています。
また、献血の大切さを知ってもらうための「出前講座」や「センター見学」を行っています。
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