令和2年8月26日(水)、防府市の県立農業大学校において、学生の皆さんを主な対象とした献血が実施されました。
将来の血液事業を担う若年層の献血者確保は重要な課題となっています。しかし、新型コロナの影響により大学ではオンライン授業が実施され、献血バスの乗り入れができておらず、若い世代の献血協力の減少がより一層深刻な状況です。
このような中、農業や畜産業について学ぶ学生、研修生を中心に多くの若い世代が献血にご協力いただきました。友人と一緒に足を運んでくださる方もおり、会場はとてもにぎやかな雰囲気となりました。
当日の午前中は始業式。これを終えて午後から献血バスが乗り入れ、残暑の厳しい中、学生に加え職員の方々もご参加くださいました
暑い中ご協力くださった農業大学校の皆様、本当にありがとうございました。