さい帯血バンクでは、さい帯血移植による感染被害を防止するため、従前より、海外帰国(入国)後4週間経過していない方にはさい帯血の提供をご遠慮いただいております。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に際し、2020(令和2)年3月2日からは、さらなる安全対策として、一定の条件に該当する方のさい帯血の受入を制限していました。
さらに、新型コロナウイルス感染症に関する知見が集積されてきたため、2021(令和3)年11月1日から、さい帯血の受入条件の基準を見直しました。
今般、2022(令和4)年5月23日から、さい帯血を採取できない出産期間を下記のように改訂しましたので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。