見学を終えた午後からは早速制作を開始。作業前に意気込みを聞いたところ、「献血する人と輸血を受ける人の繋がりを表現したい」と語ってくれました。
まずは黒板を分割するための線をタコ糸とチョークを使って引いていきます。幅約3メートルの黒板に悪戦苦闘しながらも、4人で協力しながらなんとか分割が無事完了。
続いて、デザイン案を参考にして下絵を描いていきます。時折、少し離れたところから絵を見て全体のバランスを確認しながら作業を進めていきます。作業中には制作の様子を見学にいらっしゃった方もおり、普段見られて描く機会があまりないためか、少し緊張しながらも見学者の方にしっかりと作品の説明をしている姿が印象的でした。
制作作業はまだまだ始まったばかり。これからどんな作品になってくのか楽しみです!