献血の種類の中でも、特に必要とされている献血の種類があります。
それは「400mL献血」と「血小板成分献血」です。
これには理由があります。
献血の種類の中でも、特に必要とされている献血の種類があります。
それは「400mL献血」と「血小板成分献血」です。
これには理由があります。
医療機関からの要請の95%が400mL献血から作られる輸血用血液です。
たとえば、患者さんに800mLの輸血をするとします。
一人ひとりの血液は、血液型が同じでも微妙に違います。複数の献血者の血液を合わせて輸血するほど副作用の可能性は高くなってしまいます。
400mLというと驚いてしまうかもしれませんが、安全には十分留意された献血量です。
また、海外では400mL以上の献血が一般的です。
安心してご協力いただけますので、どうかご理解いただきますよう、お願いいたします。
今後も、血小板成分献血による血小板血液製剤はますます需要が増えると予想されます。
どうかご協力をお願いします。
※血小板成分献血は長野・松本献血ルーム・諏訪出張所のみの受付となります。ご協力いただける方はぜひ、ご予約をお願いします。