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献血ルーム職員が人命救助 神田消防署より表彰を受けました!

11月8日(水)、秋葉原のakiba;F献血ルームに勤務している、事務職員大作謙二さん、看護師青柳季代子さん、看護師大森正子さんが車内で意識を失っている男性の救助を行いました。
大作さんは帰宅途中で、車内で意識を失っている模様の男性を発見。看護師に応援を求めるため献血ルームに戻る途中で、看護師の青柳さんと大森さんと合流しました。現場にて二人の看護師は男性の様子を確認。頸動脈が触れない状態だったため、大作さんにAEDを取りに行くよう指示。その後、車両から急病人を路上へ移し、仰臥位にして観察を行い、消防隊が到着するまで胸骨圧迫とAED解析を繰り返し実施しました。
後日神田消防署より、初期救命にあたった3名に対し感謝状の贈呈がありました。

【当日の救助を振り返って】
大作さん「最初は焦ったが、今自分は何をすべきかをとっさに考え、二次災害が起こらぬよう周囲の状況把握に努めました。」
青柳さん「大変なことが起きたと動揺したが、助けなければという思いが強く、無我夢中で蘇生にあたりました。」
大森さん「看護師としてとにかく急病人を助けたいという強い気持ちで処置にあたりました。」

赤十字職員として、いざという時のために救命救急の訓練を欠かさないことが必要であると実感した出来事でした。

(写真:前列左から大森さん、青柳さん、大作さん

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