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用語集

HPA(human platelet antigen:ヒト血小板抗原)

赤血球や白血球と同様に、血小板にも固有の血液型がありHPAと呼んでいます。1959年、オランダ人ファン・ローゲム Van LoghemらによるZwa型の発見により初めて明らかとなりました。わが国では1986年(昭和61年)、母児血小板型不適合による新生児血小板減少症からYuk a(現在のHPA-4b)抗体が発見されました。このような患者さんにはHPAが適合した血小板製剤を輸血することにより、輸血効果を認めるようになります。近年、次々と血小板抗体が発見され抗原抗体系はさまざまな名称で呼ばれてきましたが、1990年(平成2年)、血小板もHPAという国際的統一名称を頭につけ、発見順に1から番号で表示することに決まりました。2006年(平成18年)現在、HPA-16まで確認されています。