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用語集

ウエストナイル熱(West Nile fever)

ウエストナイルウイルスによる感染症であるウエストナイル熱(脳炎)は、従来アフリカ、ヨーロッパ、西アジアでの発生が報告されてきましたが、現在アメリカで猛威を振るっており、輸血による感染も報告されています。 ウエストナイルウイルスは、鳥と蚊の間で感染が繰り返されますが、ウイルスを持った蚊に刺されることで人に感染し、発熱や脳炎を引き起こします。  ウイルスを運ぶ蚊は主にイエカとヤブカの仲間ですが、日本では、日本脳炎ウイルスを運ぶアカイエカやヒトスジシマカなどがウイルスを感染させ得る蚊であると考えられています。通常、人から人、人から蚊への感染はありません。将来日本にもウエストナイルウイルスが入ってくることが予想されています。