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用語集

少子高齢社会(aging society)

65歳以上の人口が全人口の14%を超えると高齢社会と言われますが、それに加えて14歳以下の年少人口も減少している社会を少子高齢社会と言います。輸血用血液製剤や血漿分画製剤の大半は高齢者の医療に使われています。東京都の平成17年度年代別輸血状況調査によると、輸血用血液製剤の約84%は50歳以上の方々に使われています。一方、献血に協力いただいた方々の年齢層を見ると約86%が50歳未満(その内の約41%が16-29歳)であり、健康な若い世代が高齢者医療の多くを支えている現状があります。今後、少子高齢社会が進むにつれて、現在の献血者比率がこのまま推移していくと、救命医療に重大な支障を来す恐れがあります。本格的な少子高齢社会を迎えるにあたって、より幅広い年代層による献血の協力体制を必要としています。