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用語集

まれな血液型(rare blood type)

検出頻度が低く輸血の際に適合する血液が得にくい血液型を「まれな血液型」と呼んでいます。血液センターでは「まれな血液型」をI群とII群に分けて管理しています。検出頻度が100人に1人から数千人に1人程度までをII群、これ以上検出頻度が低いものをI群としています。Rh-型も検出頻度は低い(200人に1人)ですが、献血された方全員について検査しているため、輸血の際に困難をきたすことは少なく「まれな血液型」の中には入っていません。まれな血液型の方は希少であることから、世界中の医療需要に応えるために国際協力体制がひかれています。I群のまれな血液型の例としては、Bombay型、para-Bombay型、p型、-D-型、Ko型、Kx-型、En(a-)型、I-型、Lan-型、Ok(a-)型、Lu(a-b-)型、Jk(a-b-)型などがあります。II群のまれな血液型としては、Fy(a-)、Di(b-)、s-、Jr(a-)、Do(b-)があります。まれな血液型が検出されたときは、赤血球を凍結して保存したり、本人に連絡し登録の協力を依頼したりしています。