平成29年7月18日(火)に、加美町中新田地区交通安全母の会並びに婦人防火クラブの皆さまが、日本赤十字社や献血の現状について学ぶため、見学にいらっしゃいました。
始めに、日本赤十字社の成り立ちや献血の現状について、スライドを用いて説明しました。
皆さまメモをとりながら、真剣に聞いていらっしゃいました。
説明する私たちも、思いよ届け!と、ついつい熱が入ります。
見学コースでは、世界で初めての輸血から、今のように安心安全な輸血を受けられるようになるまでの流れを、簡単にご説明します。
皆さま「へえ~」と、頷きながら熱心に聞いてくださいました。
検査課では、血液のプロたちが様々な検査を行っています。職員はみな、検査技術や輸血技術の進歩に対応するため、自己研鑽に励んでいます。
血液事業は、「あつめる・つくる・しらべる・とどける」を一連の流れとしています。東北ブロック血液センターでは「つくる」と「しらべる」、各県の血液センターはでは「あつめる」と「とどける」と、業務を分担し連携しながら働いています。
見学にお越しいただいたことで、聞いたことのなかった話、見たことのなかった物、そうしたものに触れる貴重な機会となったのではないでしょうか。
ご案内させていただく私たちも、皆さまのお役に立ちますようにと心を込めて対応させていただきますので、少しでも興味をお持ちの方は、ぜひご相談いただければ幸いです。
加美町中新田地区交通安全母の会並びに婦人防火クラブの皆さま、ありがとうございました!