福島県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」を紹介いたします。
44年前、22歳で弟が亡くなりました。
十二指腸潰瘍というありふれた病気でしたが、術後の経過が思わしくなく、
予期せぬ結果となってしまいました。
入院中、多量の吐血と下血があり、多く人から血液を分けて頂きました。
その時に感じた人の温かみは今も忘れられません。
そして今、私は弟への供養と社会への恩返しのつもりで献血を続けています。
献血で救える命があります。
必要な献血を待っている人がいます。
どうか、あなたの勇気を少しだけ分けて頂けないでしょうか。
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