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メンバーの声

令和3年度東北ブロック代表伊藤一愛さんの紹介をさせていただきます

Q1 初めて献血したのはいつ?

大学1年生の7月です。サマキャンへの参加時に初めて行きました。

Q2 献血推進ボランティアに参加したきっかけは?

高校の部活動でJRCに所属しており、献血に関する勉強会に参加したことがありました。そのときから献血をもっともっと世の中に広める活動に参加したいと考えていました。大学に入って赤十字奉仕団が献血推進ボランティアをしていることを知り、ぜひ参加したいと思い参加させていただきました。

Q3 実際に活動してみてどう?

職員の方や献血をしてくださる方、他大学の学生と関わることができるのはわたしにとってとても貴重な時間となっています。東北代表となり会議などの活動も増えましたが、献血をもっともっと世の中に広める活動に微力ながら携われていることに喜びを感じています。

Q4 活動していて楽しい!と感じるのはどんなとき?

職員の方や献血をしてくださる方、他大学の学生との交流の中でさまざまな献血への思いやきっかけを聞けるのはとても楽しいです!また、職員の方や他大学の学生と共に悩み、もがきながら献血をもっともっと世の中に広めるためにはどうしたらよいかを考えている時間はとても楽しいです!

Q5 活動中にどんなことを工夫している?

献血をしたことがある人もしたことがない人も協力しやすくなるように、明るく呼び掛けを行うことを心がけています。また、あなたの力で救える命がたくさんあるということを心に訴えかけることを意識しています。

Q6 ボランティアに参加するまで知らなかったこと

ボランティアに参加して、献血をするまでに質問事項への回答に始まり、次に医師の問診そして採血と段階を経て進むこと、また他のだれかに提供される血液だからこそ健康状態の確認が厳密にされていることなどを聞いたことはありましたが、実体験としては知りませんでした。また、献血に向かう人の気持ちもあまり考えたことがありませんでした。こうやって献血がされているんだなということや、献血をする際の気持ちを知れたことはとてもよい経験になりました。

Q7 若年層の献血者が減っていることについてどう思う?

若年層の献血者が減少している背景には、時間がかかってしまうことやどうしても献血ルームに行くことへの億劫さなどがあるのではないかなと思います。若年層の献血者増加に向けて、献血の所要時間を知らせることやルームの雰囲気や献血時の特典などをTwitterなどでアップすることによって献血への壁のようなものを壊し、気軽に行けるものであることを広めていければなと思っています。

Q8 あなたにとって献血とは?

今この瞬間も血液を待つ人へ命のバトンをつなぐ時間です。輸血が必要な患者さんは年間で120万人もおり、年間約580万本もの血液製剤が医療機関へ提供されています。その580万本は540万人の人の命でできています。そのうちのたった1人ですが誰かの命を救う力になれることに大きな喜びを感じます。

Q9 献血推進ボランティア活動での今後の目標は?

コロナ禍で活動ができないなかでも各学推間での交流を深めて、来年度の活動時に活動しやすいような環境を整えることです!今はコロナ禍で活動ができないことが多いので、今は各学推間でメンバーの絆を深め、活動ができるようになった時にやりたいことを共に情報共有しておくことを頑張ります!微力ですが精一杯やれることをしていきます!

献血したことがない人へメッセージ!!

献血に興味がある人、やってみたいなという人ややってもいいかなという人が居たらぜひ勇気を出して一度やってみてほしいです。一度参加してみれば思っているより時間がかからないことや献血バスや献血ルームがとても快適であることに気づくはずです。そして、何よりその小さな勇気が誰かを救う大きな力になります。私たちと一緒にぜひ献血してみませんか?