日本赤十字社第13回赤十字・いのちと献血俳句コンテストの県内受賞者が決定し、平成31年1月17日(木)に岩手県赤十字血液センター所長賞を進呈しました。
県内から応募のあった1,103句の中から所長賞を受賞されたのは、滝沢市立滝沢東小学校(今野洋明校長)6年生の四日市麗美さん。
校長室で賞状を手にした四日市さんは、「選ばれると思っていなかったので嬉しい!」と喜び、「お父さんがスーパーで献血するのを見ていた。病気の人は血が欲しいので、未来でも元気でいられるようにと思って応募した。」と朗らかな笑顔で話してくれました。
校長先生からの「内に秘めた想いが表れていて嬉しく感じています。」との言葉に、満面の笑みの四日市さんでした。
また県内では3校が団体賞を受賞されました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
県内の受賞は以下のとおりです。
〇岩手県赤十字血液センター所長賞
献血は 未来を架ける 橋わたし(四日市麗美さん 小学生の部)
〇団体賞
北上市立黒沢尻西小学校
一関市立東山中学校
岩手県立前沢高等学校
(県内応募団体校11校)
全国からの応募総数13万句から審査員長の俳人・神野紗希さんによる最終審査を経て、厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、日本赤十字社社長賞、日本赤十字社血液事業本部長賞、けんけつちゃん特別賞、各都道府県所長賞、各都道府県団体賞が決定されています。
今野校長先生と担任の菅野健男先生から祝福された四日市さん