第10回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト受賞者が決定し、最優秀賞ほか全国上位15名の皆様には、12月に日本赤十字社本社(東京都港区)にて受賞式が行われました。
(上位15名の皆様の作品一覧はこちら)
https://www.ken-haiku2015.jp/prize15.html
また、愛知県内からご応募いただいた作品に対する各賞の受賞者も決定し、県内最上位となる愛知県赤十字血液センター所長賞に幸田町立坂崎小学校1年 あらまき ひよりさんの作品が選ばれました。
去る1月22日(金)に愛知県赤十字血液センター職員が坂崎小学校を訪問し、山田富久校長先生に所長賞の賞状をお渡ししました。
坂崎小学校では全校をあげて日ごろから俳句作りに取り組んでいるとのことで、今回はあらまきさんの他、全国上位15名に入る最優秀賞に同校5年 中谷 光さんの作品が選ばれ、さらに坂崎小学校は団体賞も受賞し、見事"3冠達成"となりました。山田校長先生は、「俳句作りが、感性や表現力を伸ばすのに役立つと考え、地元の俳句の先生にご指導を仰ぎ、楽しみながら取り組んでいます。また、本校は俳句以外にも様々な体験型学習に熱心で、近隣の皆様に多大なご協力のもと実施しており、創立から143年という歴史の重みと皆様の本校への愛を感じます。感謝しています。」とお話しされました。
愛知県内の受賞は以下のとおりです。(敬称略)
今回ご応募いただきました皆様、本当にありがとうございました。
愛知県赤十字血液センター所長賞
幸田町立坂崎小学校1年 あらまき ひより
「はなびから おおきなおとが とんできた」
入選(中学校の部)
豊橋市立青陵中学校2年 遠山智之
「母の声が 小さく聞こえた 体育祭」
入選(高校の部)
愛知みずほ大学瑞穂高等学校2年 丸石一郎
「母の日に 少し長めの マッサージ」
入選(一般の部)
大萱比奈子
「初めての 吾子の一歩や 風薫る」
団体賞
幸田町立坂崎小学校
名古屋国際中学校
愛知県立豊田西高等学校(定時制課程)
尾西教育サークル
