新型コロナウイルス感染8波の影響により、昨年11月から献血者数が計画数を大きく下回る状況が続き、11月から年始(1/11)にかけて既に愛知県内では約1,310人分が不足しています。
さらに、新年に入り輸血用血液の需要が増える一方、新型コロナウイルスの影響に加えて冬場には体調を崩す方が多いことや、学校や企業、団体などの献血協力が十分に得られにくくなっていることから、輸血用血液製剤(特にA型・O型・B型の赤血球製剤)の在庫数が減少し、「大変厳しい状況」が続いております。
現在のところ、輸血用血液の供給には支障をきたしておりませんが、この状況が続くと、輸血を待つ患者さんへの影響が避けられなくなる恐れがあります。
輸血用血液製剤の安定供給のために、どうか
400mL献血へのご協力お願いいたします。
※赤血球製剤2単位を400mL献血1人分とした場合