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献血の同意についての説明書について

献血にご協力いただき、ありがとうございます。
以下の内容を全てお読みになり、ご理解のうえ、献血の受付をお願いします。

献血に伴う副作用について

  1. 気分不良、吐き気、めまい、失神などが0.9%(約1/100人)、失神に伴う転倒が0.008%(1/12,500人)の頻度で発生することがあります。
  2. 針を刺すことによる皮下出血が0.2%(1/500人)、神経損傷(痛み、しびれ、筋力低下など)が0.01%(1/10,000人)の頻度で発生します。

 

(医療機関の受診を伴う副作用には、「献血者健康被害救済制度」が適用されます。)

個人情報の取扱いについて

  1. 個人情報や検査結果等は血液センターにおいて厳重に管理されます。
  2. 健診の結果、献血いただけないことがありますが、申告いただいた個人情報は、医師法、薬事法などの定めにより削除できません。

血液の検査について*

血液の一部を用いて、次の検査を行います。

 

血液型(ABO型、Rh型等)、不規則抗体、梅毒、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス、エイズウイルス(HIV)、ヒトT細胞白血病ウイルス-1型(HTLV-1)、ヒトパルボウイルスB19、ALT(肝機能) 等

血液の有効利用について*

いただいた血液は患者さんの治療用以外にも以下の研究開発等で利用することがあります。

 

  1. 血液製剤の品質・有効性・安全性及び献血の安全性の向上を目的とした利用
  2. 広く国民の公衆衛生の向上を目的とした利用

 

* 血液型の検査・研究のために遺伝子を調べることがあります。