平成29年9月13日(水)
本日は、岐阜県関市社会福祉協議会の皆さまが施設見学にいらっしゃいました。
はじめに、現在、若い方の献血が減っていることや、1日約3,000人の方が輸血を必要としておりそのためには1日約14,000人の方に献血にご協力いただく必要があることなどを説明させていただきました。
検査部門
供給部門
供給部門では、それぞれの輸血用血液製剤が保管に適した温度や方法で保管されています。なかでも血小板製剤は、その機能が失われないように振とうして保管しており、皆さまにはその様子を実際にご覧いただきました。
献血バス
見学後のアンケートでは、「血小板製剤は4日間しか保管できないことなど、初めて知ったことが多かった」「自分の血液がどのように届けられているかわかった」などのご意見をいただきました。
本日見たこと・聞いたことを地域の方やお子さん・お孫さんなどに伝えていただき、特に将来の輸血医療を支える若い方に献血にご協力いただけますと幸いです。
本日はお越しいただきありがとうございました。