平成29年11月1日(水)
本日は、岐阜県立大垣桜高等学校福祉科の皆さまがキャリア開発の一環として施設見学にいらっしゃいました。
はじめに、献血セミナーを受講していただき、クイズを交えながら「輸血用の血液はどんな時に最も多く使用されるか」「献血は何歳からできるか」「岐阜県内の献血ルームについて」などを紹介させていただきました。
供給部門
製剤部門
製剤部門では、献血していただいた血液を成分ごとに分け、輸血用血液製剤を製造しています。皆さまには、遠心分離機という機械を用いて献血血液を「赤血球」と「血漿」に分ける工程を間近でご覧いただくことができました。
検査部門
見学後のアンケートでは、「若い人の献血が減っていると知ったので自分も献血したいと思った」「輸血用血液は、がんの治療で多く使われていることがわかって驚いた」などのご感想をいただきました。
本日見たこと・感じたことを、周りの人にも伝えていただき、近くの献血ルームや献血バスでぜひ献血にご協力いただきますようお願いします。
本日はお越しいただきありがとうございました。