令和元年10月3日(木)
本日は、山梨県都留市民生委員児童委員協議会の皆さまが施設見学にいらっしゃいました。
はじめに、献血に関するDVD「ありがとうの手紙」をご覧いただき、白血病で輸血治療を受けて回復し、現在はタレントとして活動している友寄蓮さんの体験を聞いていただきました。
検査部門
製剤部門
製剤部門では、血液の成分の一つである、「白血球」を除去する様子を実際にご覧いただきました。また、輸血用血液製剤には有効期間があり、最も短いもので4日間しかないことをお話しさせていただきました。
見学のまとめとして、「献血ができる年齢は16歳から69歳までであること」「献血の間隔について」「輸血は、がんの治療で最も多く行われていること」などをスライドを用いてお話しし、活発に質問もしていただきました。
見学後のアンケートでは、「患者さんに必要な血液成分のみを輸血していることや、血液には有効期間があることなどが勉強できてよかった」などのご感想をいただきました。
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本日学んだことをぜひご家族や地域の方などにも伝えていただき、今後とも献血推進にご理解ご協力をいただければ幸いです。
本日はお越しいただきありがとうございました。