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輸血を受けられた方の声 ~ ゆみこ さん ~

  • Q.

    どんな病気で輸血を受けられたのですか?

    A.

    2008年2月に「急性リンパ性白血病」という病気を発症しました。体内の血小板が少なく体中から出血しやすい状態で、治療を受けるにあたってたくさんの輸血をしていただきました。私の場合、完治には骨髄移植が必要と言われ、骨髄バンクを経由して骨髄移植も受けました。

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  • Q.

    病気を告知された時、どんな気持ちでしたか?

    A.

    白血病という病気が自分に起こるなんて思ってもいないし、あまりピンと来ませんでした。抗がん剤治療が始まったら本当に辛く、その時期をはっきり思い出せないほどです。しかし、私が立ち直れたのはたくさんの輸血と、家族のおかげです。多くの方に支えられ、今の私がいます。本当に感謝しています。

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  • Q.

    現在はどんな活動をされているのですか?

    A.

    骨髄バンクのドナーさんから新しい命をいただいたということで、その感謝の気持ちもこめて骨髄バンク登録・啓発を行っている「骨髄バンクを支援する会」でボランティアをしています。また、病院などに訪問して病気と闘っている患者さんやご家族とお話をしたりサポートをするボランティアも行っています。

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  • Q.

    青少年、若年層の方へのメッセージをお願いします!

    A.

    私も病気になる前は献血をしていました。また、娘も献血が好きでよく協力しています。献血ルームでは、ジュースを飲んだりお菓子を食べたり、雑誌やテレビを見たりと、リラックスした状態で楽しみながら献血ができるので若い方にもおすすめです。献血後の検査結果では自分の健康状態もわかり、親としては自分の子供から検査結果を見せてもらい健康だなぁと改めて実感しています。(笑)

    献血ができることは自分が健康な証拠!皆さんも是非献血へ足を運んでみてください!

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