最高の秋晴れとなった10月21日（日）、伊勢市を本拠地とする社会人サッカーチーム「伊勢YAMATO FC」の選手の皆さんが伊勢献血ルーム「ハートワン」に来てくれました。同チームは三重県社会人リーグ（1部）に所属して活躍されており、スポーツを通じて青少年の育成など地域社会への貢献にも取り組んでおられます。
度重なる台風の到来により、献血バスの稼働中止や献血ルームの受付時間短縮など、三重県はもとより東海地域における献血の受け入れに多大なる影響がありました。こうした苦しい状況の中、伊勢市サッカー協会会長である伊勢ライオンズクラブの津田さんが、少しでも献血者を確保しようと同チームに呼びかけをして下さいました。そして即座に呼応して、同チームの選手の皆さんが忙しい練習の合間を縫ってハートワンに集まって下さり、成分献血1名、400ｍL献血9名のご協力をしていただきました。
快く献血に応じてくれたスポーツマンの心意気で、献血ルームはいつもとは違う明るく爽やかなムードとなり、この日は献血をフィールドにして貴重なゴールを決めていただきました。お忙しい中、選手の皆様本当にありがとうございました！ これからもご活躍を期待しています。
笑顔の選手達（左側前から3番目が伊勢サッカー協会会長の津田さん）
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