三重県の血液事業は、少子高齢化とともに若年層献血者が減少傾向にあります。そこで、10代のうちから「献血」を身近に感じその必要性や重要性を知っていただくことが大切であると考えております。
このたび、当血液センターのそうした想いをご理解いただいた三重県立桑名西高等学校美術部のみなさまが、広報に役立つならばと献血バスの後部パネルを制作してくれました。
そこで、当血液センターの事業へのご理解とご協力をいただきました同校に対して、三重県赤十字血液センター所長感謝状授与式を6月25日に執り行いました。
生徒のみなさまに忙しい学校生活の合間を縫って考案していただいたカラフルで優しいデザインは、県民の皆様の目を惹く素敵な作品となりました。
今後、皆さんの心のこもったパネルを装着した献血バスで県内各所を訪問します。