９月２５日（金）株式会社北村組様に献血に伺いました。
献血は年間２回実施させていただいています。今年度新型ウイルスの影響で血液の確保が難しい状況が続いており、今年度三重県の献血バス１台あたりの1日の平均採血者数が43名のところ、今回60名もの方にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
今回はご担当者様に、展開されている事業や献血にあたってのご苦労等をお聞きしました。
○どういった事業を展開されていますか？
三重県を拠点として東海地方から関西地方まで幅広く事業展開を行う総合建設業です。
○献血の担当になってからの年数と、担当していただいての感想をお願いします。
入社以来３年になります。僕たち若い世代の献血協力を増やしていけるように活動していきたいです。
○献血が実施される際、どのようにＰＲされていますか？
年間２回、９月の安全大会と２月の創立記念日の日に合わせて献血を実施しています。そのため、社内だけでなく、近隣の住民の方々や業者の皆様に日程を周知しておくことで、多くの皆様にご協力いただくことが出来ており、とても心強いです。
○その他ご意見がございましたらお聞かせ下さい。
これからも献血の活動を続けていきたいと考えています。
今回お話をお聞きした担当の森様と、一緒に担当していただいている小林様は、当日１番手で献血をして下さり、また献血後は周りの方へ積極的にお声がけをおこなっていただきました。献血はこのような企業の担当の方の熱意によって本当に支えていただいています。ありがとうございます。
献血後、担当の森様にとって献血ってなんですかと伺ったところ
「皆でつなぐ命のリレー」という言葉をいただきました。
その言葉どおり、現在の輸血医療は皆様の献血によって支えられています。輸血を待っている患者さんは1日に全国で約３,０００人いらっしゃいます。患者さんに安心して輸血による治療を受けていただくには、皆様からの献血によるリレーのバトンが必要不可欠です。ぜひ継続的な献血へのご協力をよろしくお願い致します。
