10月8日(木)に住友理工株式会社松阪事業所様に献血に伺いました。
新型ウイルスの流行で血液確保の難しい状況の中、今年度も献血にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。
今回はご担当者様に、展開されている事業や献血にあたってのご苦労等をお聞きしました。
○どういった事業を展開されていますか?
住友理工グループは「自動車(モビリティ)」「インフラ・住環境」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4つのフィールドで全世界に高品質な製品を安定的に供給する"Gloval Excellent Manufacturing Company"を目指しています。松阪事業所では多種多様な自動車用ホースを製造しています。体で言うと血管みたいなものでとても重要な部品を高品質でメーカー様にお届けしています。
○献血の担当になってからの年数と、担当していただいての感想をお願いします。
担当して6年目です。業務時間中に献血を行うのでご協力いただける方を集めることが難しい部分があります。
○献血が実施される際、どのようにPRされていますか?
場内でのポスターの掲示や社員宛にメールを配信したり、安全衛生委員会で周知し、ご協力を依頼しています。
業務中お忙しい中、時間を作って献血にご協力くださる方が多く、とても助かりました。本当にありがとうございました。
当日献血にご協力いただいた方々に、あなたにとって献血ってなんですかと伺ったところ、「誰かのために命(血)を使うこと、即ち使命ですね」という言葉をいただきました。
血液がどのように誰かの役に立っているのか、実際に見ていただくことが出来ないので、実感していただくのは難しいとは思うのですが、皆さんから分けていただいた体の一部である血液は患者さんのために使用されています。使命感をもって献血にご協力いただける方がいらっしゃるのはとても心強いです。ご協力ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。