6月28日(金)駿河総合高校にてタレント・モデルとして活躍されている友寄蓮(ともよせ れん)さんが学生230名へ献血セミナーを行いました。当日は大雨により急遽WEBでのセミナーとなりました。
友寄蓮さんは高校時代に急性リンパ性白血病での闘病生活を送り、100回もの輸血を受けた経験から、日本赤十字社「彩の国けんけつ大使」として献血広報のイベントや講演活動をされています。
ご自身の闘病生活や献血の話をされる中で「自分のように献血に協力ができない方は伝える側(献血を呼び掛ける)になってほしい。」また「高校生の時からいろんな経験をしてアンテナを張ることで将来のやりたいことにつなげてほしい。」と友寄さんから学生の皆さんに伝えていました。
セミナーを聞いた学生の阿部聖志郎(あべ せいしろう)さんは「献血が16歳からできるとは知らなかった、今後献血に協力したい」と話していました。
セミナー後には保健委員会の学生と友寄さんによるWEB座談会が開かれ学生さんたちは思い思いの質問を友寄さんへぶつけていました。
今後も一人でも多くの方に献血の重要性を伝えることができるよう血液センターとしてもこのような機会を作っていけたらと思います。
貴重なお時間を作っていただいた駿河総合高校の皆様、講演いただいた友寄さん誠にありがとうございました。