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ありがとうの声

【ペンネーム:ルート66】さん

 あともう数カ月で66歳になろうとする、2013年の秋のことです。高熱が続き、体調がおもわしくなく、いくつかの病院をさまよいました。その揚句、"血液の病気"と診断され、「なんで僕が・・・」と思わず絶句してしまいました。病名は"急性リンパ性白血病"。白血病に関する知識は十分ではありませんでしたが、その治療の難しさについては認識していました。私の病状は非常に緊迫したものではありましたが、担当医の説明をうかがったとき、その口調・表情から「これは治る!」と勝手に思い込み、比較的冷静で楽観的だったことを覚えています。化学療法を8サイクル受け、体は大きく疲弊しました。入院は8カ月に及び、その間に受けた輸血は60回(赤血球22+血小板38)を数えました。輸血の度に、何人の献血者のお世話になっているのかを考えると、感謝の気持ちと共に「治して退院する」との強い気持ちが持てました。
 現在、退院してほぼ1年となります。まだ再発の可能性もあり、経過観察中です。私にとって大きな試練ですが、皆に"もう少し生きなさい"と人生を後押しされているように感じています。献血してくださった方々、66歳からさらに年齢を重ねてゆく私の姿を今後も見守って下さい。

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