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所長挨拶

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平素から献血・血液製剤の供給に、温かいご協力とご理解を賜り厚くお礼申し上げます。

日本赤十字社は献血血液を安定的に確保し、必要とされる血液製剤を遅滞なく供給することで、献血者皆様の暖かい思いを、ご病気で苦しむ方々にお届けしています。また、献血にご協力いただいた方々、献血をサポートいただいている方々から、日々暖かい思いが届けられており、このようなお声が私ども職員の励みであり、ご病気の患者さんのご希望となります。あらためて皆様に感謝申し上げます。

さて、私薬師神はこの度、令和8年4月1日付で羽藤高明前所長の後任として愛媛県赤十字血液センターに着任致しました。私は平成3年に愛媛大学医学部大学院を卒業し、米国への留学後、平成7年から令和8年3月末までの約29年間、愛媛大学医学部ならびに附属病院で血液内科・腫瘍内科医として勤務して参りました。この間、輸血製剤を使用させていただく側にあり、安全な血液製剤の供給に感謝しつつ患者さんの加療に携わって参りました。今後は、微力ながら愛媛県の血液製剤の安定供給に貢献できればと考えています。また、前所長である羽藤先生の多大な業績を継承し、内科医としての経験を生かした活動が出来ればと考えております。

人口減少の波が押し寄せる日本では、この先、献血可能な年齢層の人口が減少に転じております。必要とされる輸血用血液を確保していくためには、国民の皆様のご理解のもと、献血していただく方々の割合を増やしていく必要があります。今後とも、苦しむ患者さんの命の糧となる輸血製剤をお届けすることが、私ども日本赤十字社の使命であり、「人間を救うのは人間だ」というスローガンを胸に刻んで精進して参ります。

皆様におかれましては、今いっそうの献血・血液製剤の供給へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和8年4月 愛媛県赤十字血液センター所長

薬師神 芳洋