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「こころ」をありがとう

「献血の楽しさを伝えたい」

File.22 2013年10月15日

相模 千春さん

相模千春さん

福井大学教育地域科学部の3年生です。「私と献血の出会い」は、大学1年生の時でした。高校卒業まで、献血についての知識は一切ありませんでした。しかし、入学式で献血推進のサークルがあると知り、何か新しいことを始めたいと思っていた私は、そのサークルの先輩に連絡。その2週間後に、先輩に連れられ初めて400mL献血をしました。

そして、一時期比重が足りず献血が出来ない時期もありましたが、現在までの献血回数は、18回!成分献血を、大体月に1度のペースでしています。周りの友人たちには「針怖くないの?」と言われます。でも私は特に注射が好きだというわけではありません。痛さは確かにありますが、ほんの一瞬だから大丈夫です。看護師さんや職員さんが気さくで優しい所も、献血の一つの魅力です。ちなみに、大学卒業までに献血30回達成することが目標です。頑張ります!

現在、福井県学生献血推進連盟の一員として、同世代である若年層に献血を身近に思ってもらえるよう日々活動しています。入ったばかりの頃は、呼びかけで声を出すことに戸惑いがあり、なかなか慣れませんでしたが、何回も活動に参加していくにつれ、献血の大切さやボランティアとしてのやりがいを知り、連盟の仲間や職員さん達との交流が楽しく思えるようになりました。

最近は、私が献血の話をしたことをきっかけに、実際に献血をしてくれる友人もいます。その友人達から献血した感想を聞く時は本当に嬉しいです。これからも、周りの人達に献血の体験を話していきたいです。献血は楽しいです。最初は緊張するかもしれないけど、案外簡単に出来ます。皆さんも一度、献血してみませんか?

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