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「こころ」をありがとう

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「献血と赤十字奉仕団」

File.29 2016年7月21日

福井県赤十字奉仕団委員長 藤堂 朱実さん

藤堂朱実さん

「ここにあったね!」とても懐かしい旧友に出会った様な気持ちでの我が『献血手帳』との再会でした。 「こころをありがとう」への寄稿のお話を頂き、忘れていた赤い『献血手帳』をタンスから取り出しました。

昭和46年1月6日200mL 体重47kg(今では懐かしい数字です) 福井市役所に勤務していた時献血したたった一回の献血記録です。その後の献血は濃度が薄くいつも却下。結婚、3人出産。いつしか献血とは無縁になりました。でも『献血手帳』は我が分身の様に思えて結婚しても引っ越してもタンスの一番上にずっと大切にしまってありました。

献血とまたご縁が出来たのは赤十字奉仕団員として献血車のお手伝いに携わったことです。

地域赤十字奉仕団は9市8町にあり、それぞれの地域にあった活動(募金活動、防災訓練時の炊き出しや、AED、三角巾を使った救護訓練、研修など)をしております。

奉仕活動として、毎日ほとんど休むことなく行われる献血車での「献血」のお手伝いを、その地域の赤十字奉仕団員がさせて頂いております。朝、テレビで「きょうの献血」を目にすると、「○○地区奉仕団員」がお手伝いされるのね。ご苦労様!沢山献血して頂けたらいいね!そんな気持ちになります。

必要とされる血液が集まらないと量販店などでは「只今、献血を行っております。皆様!ご協力お願い致します!」といつしか大声に。予定時間内に目標が達成された時は本当に嬉しく、必要な方に早く新鮮な血液が届きますようにとの思いで一杯になります。

少子高齢化で、献血可能人口が減少する一方需要は増加しています。私達奉仕団も高齢化して献血出来ない団員が多くなりました。でも献血車のお手伝いを続ける事、我が子我が孫、知人等身近な人たちに献血を呼びかける事は年齢に関係なく出来ます。

橋本祐子(さちこ)さん(1972年に日本人として、アジアで、また女性として初めて「アンリー・デュナン記章」を授与された)の「”奉仕は、人生の家賃”人は人に支えられて生きている。関わったすべての人に恩返しすることはできない分、自分が住んでいる社会に還元するのだ。これがボランティアの本質である。」との言葉を心にしっかり受け止め、これからも奉仕の精神を忘れることなく地域で喜ばれる赤十字奉仕団員として頑張りたいと思います。奉仕団活動に興味がある方、ご一緒にボランティアしませんか?

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