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よくあるご質問

献血のよくある質問

  • Q.

    献血の際に病気に感染することはないの?

    A.

    病気に感染することは絶対にありません。
    献血をする時に使用される針や血液バッグは、献血者一人ごとに新しいものと交換されますので、他の献血者から肝炎やエイズなどの病気に感染することは絶対にありません。

  • Q.

    薬を服用していても献血できるの?

    A.

    お薬によっては献血にご協力いただけます。
    病気の種類や薬の種類によって献血をご遠慮いただくことがあります。しかし、ビタミン剤(サプリメント等)及びごく一般的な胃腸薬「保健薬」の類については内服しても特に支障のない薬です。 また、医師処方による薬の服用や、外用薬・点眼点鼻薬等については、献血者が治療中であると考えられた場合に献血者自身の健康を考慮し、献血をご遠慮いただく場合があります。

  • Q.

    血液は十分足りてるの?

    A.

    季節又は血液型によって不足が生じることがあります。
    医療機関で使用する血液量は年間を通じ一定であるのに対し、献血のご協力には季節的な要因や特定の血液型によって一時的に血液が不足することがあります。 血液は長期保存ができないため、献血者が減少する時期のご協力をお願いします。 鳥取県では平成25年度 5・7・2月に不足が生じ、臨時献血にご協力いただきました。

  • Q.

    400mL献血をしても大丈夫なの?

    A.

    採血基準を満たしていれば大丈夫です。
    人の体内の血液量は、個人差はありますが、男性で体重の約8%(60kgで4,800mL)女性は約7%(体重50kgで3,500mL)といわれています。 医学的には、通常は体内の15%以内が失われても、身体上の問題はありません。 なお、体重が50kg以上で、男性は17歳、女性は18歳から400mL献血をお願いしています。高校生であっても健康上問題はありません。

  • Q.

    輸血に使用できなかった血液はどうなるの?

    A.

    研究用などに有効的に活用させていただいてます。
    各種検査で基準を満たさない血液や、有効期限を過ぎた血液は、日本赤十字社が輸血の有効性、安全性の向上のための研究や安全な輸血のための検査試薬製造等に有効に活用させていただくことがあります。 さらに、国の指導の下、日本赤十字社と他の研究機関と協同で医療の発展に寄与することを目的とし使用させていただいてます。 しかし、残念ながら上記以外の血液は感染性の医療廃棄物として適切な管理のもと廃棄しています。 このように廃棄される血液を最小限にすることも血液センターの重要な役割です。