MENU

新着ニュース・プレスリリース・イベント

徳山商工高校にて献血体験"模擬献血"を実施しました!

11月17日(木)山口県立徳山商工高等学校『商工祭』において、『模擬献血』を開催しました!

『模擬献血』とは、参加者に「受付」「問診」「検診」「採血」「献血カード受取」といった実際の献血の流れを体験してもらうものです。教室を献血ルームに見立てて、商工生徒(JRC部員・保健委員有志)とセンター職員・山口県学生献血推進協議会の大学生が協力して運営にあたりました!(運営の皆さんありがとうございました。)

 血液事業を取り巻く環境が変化する中、特に少子高齢化に伴い若年層(10代~30代)の献血協力者が減少し、将来的に輸血に必要な血液不足が危惧されています。こうした現状を学習した生徒たちが「今後の血液事業を支える同世代へ献血の知識の発信や意識向上に向けてなにか行動がしたい!」という思いを抱き、当センターに相談があり、 実施する運びとなりました。

 当日は生徒の皆さん、教職員の計107名の方にご参加いただきました!ご参加いただいたみなさんありがとうございました。『実際の献血の様子を知ることができて楽しかったです。』『いきなり本番に行く前に知れてよかった。』『あまりよくわからず今まで行く勇気がでなかったが、今回の体験を通し、行ってみたいと思えるようになった。』『意外と簡単に献血ができることを知った。自分の血で人を助けられるなら協力したいと思った。』などなど、参加してくださったみなさんには命の大切さや献血の正しい知識を前向きに学んでいただきました。

 模擬献血については高等学校を中心として今後も実施を広げていきます。実施の依頼については山口県赤十字血液センターまでお問い合わせください。

1.jpg3.jpg2.jpg

過去のお知らせ

最新のお知らせ

カテゴリ一覧