「ほじょ犬」の受け入れについて
当血液センターでは、身体障害者補助犬法に則り、ほじょ犬※をご利用されている方が安心して献血にご協力いただくため、献血会場でのほじょ犬の受け入れを実施しています。
ほじょ犬は、特別な訓練を受けているため、社会のマナーも守れ、適切な健康管理や手入れについては義務付けられています。ほじょ犬を見かけたら、温かく見守ってください。
ご理解とご協力をお願いいたします。
「ほじょ犬」を同伴する献血者の皆様へ
受付の際に、「身体障害者補助犬健康管理手帳」、「盲導犬使用者証」又は「身体障害者補助犬認定証」のご提示をお願いします。
また、以下についても確認させていただき、適正に実施されていない場合は、同伴をお断りすることもありますのでご了承ください。
- 獣医師による定期的な健康診断の実施の有無
- 定期的な予防接種の実施の有無
- 清潔保持の有無
◎献血バスにおいてご協力いただく場合は、出入口には階段があり、バス内の通路は補助犬と並んでの歩行は難しい広さですのでご注意ください。
◎受入れにあたっては、障害の有無に関わらず、すべての献血者へ問診を実施しています。なお、障害の原因となった疾患やその他日本赤十字社が定める基準等により、献血をご遠慮いただく場合があります。
◎ご不明なこと等がありましたらお気軽にお声かけください。
献血者の皆様へ
・犬が苦手な方、犬アレルギーのある方は、職員までお知らせください。
・ほじょ犬に話しかけたり、じっと見つめたり、触ったり、食べ物などを与えたりしないでください。
※ほじょ犬とは・・・
目や耳や手足に障害がある方の生活をお手伝いする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことです。身体障害者補助犬法に基づき認定された犬で、障害のある方のパートナーであり、ペットではございません。
また、ほじょ犬の同伴については、身体障害者補助犬法で、人が立ち入ることのできる様々な場所で受け入れるよう義務付けられております。
「ほじょ犬」の受け入れについては、日本赤十字社のホームページもご参照ください。
お問合せについて
奈良県赤十字血液センター 献血推進課 0743-56-6100