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ありがとうの声

献血で助けていただきました

京都府赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」「献血で助けていただきました」(ペンネーム:ごっちさん)数日間、胸に違和感を感じてお薬をもらうためかかりつけ医へ診察に行きましたがすぐに総合病院に行くように言われました。私はその言葉を聞いただけでもう頭が真っ白になりました。そして総合病院にて検査を進めていき1週間ほどで急性リンパ腫の診断を受けました。リンパ腫の治療は主に抗がん剤の治療です。しかし抗がん剤はよく知られている吐き気や頭痛以外に骨髄抑制という血球を造ることに抑制をかけてしまいます。そのため2,3日に一回ほど輸血が必要でした。私の場合、血小板が特に下がってしまいその輸血をさせていただきました。しかし抗がん剤の影響で大きな副作用がでてしまい、造血幹細胞移植に移ることになりました。移植の前処置では大量の抗がん剤と全身の放射線照射の影響により輸血の回数は前回より増えてしまい、ほど毎日のように必要となりました。

私は今まで輸血の経験がなく、正直全く状況など知りませんでした。治療ができたのは本人が頑張ったからとよく言いますが、私の病気の場合は退院ができたのは献血をしてくださった皆様の協力があったからこそだと思っています。退院してまだ数ヶ月ですので私もまだ月2回ほど輸血をさせていただいています。今日までに私はたくさんの方々の

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