井野 かおり さん
28歳の時に膠原病を発症し、その合併症として血栓性血小板減少性紫斑病を発症。約2ヶ月間の入院を経て退院。ラジオ番組「LOVE in Action」のリスナーでもある。
「28歳の時に膠原病を発症し、その後、合併症として血栓性血小板減少性紫斑病を発症しました。約2ヶ月間の入院期間中に、輸血や血漿交換(輸血の一種)の治療を含めると100人以上の方からの献血に支えられました。看護師さんや技師さんから「今日は○○県の方からですよ」と教えていただくと、毎回不思議な気持ちと感謝の気持ちでいっぱいに。家族や友人、病院の先生、看護師さんはもちろんですが、全国の献血者のみなさんにもそれと同じくらい支えられたと思っています。命を救っていただき、本当に感謝しています。現在は症状も落ち着き、仕事も始めました。今後も病気とは付き合っていくことになりますが、全国のみなさんに助けられた命を大切に、感謝していきたいと思います。」