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全国の献血に協力した人の声

小さな明かりを大きな灯火にするために

加用雅信さん

2022~2023年度
広島ライオンズクラブ 保健福祉委員長
加用 雅信さん

【継続していくこと】

私たち広島ライオンズクラブは、1955年に日本で10番目に創立して以来、社会で必要とされる多様な奉仕活動を展開しています。当クラブでは献血推進活動として、1999年より広島市内えびす通り商店街での街頭献血を24回、広島東洋カープのマツダスタジアムでの試合開始前献血を12回ほど継続して実施しています。受付人数は延べ5,458人、献血者数は延べ4,163人でして、200mlと400mlの献血それぞれ延べ595人と3,568人の皆さまにご協力いただきました。
こうした献血推進活動を実施するにあたり、事前に当クラブの例会に広島県赤十字血液センターの方をお招きして、献血推進の意義を再確認し、最新の献血状況を伺うことで、会員一人ひとりが献血推進活動への理解を深めることにも努めています。また、紹介カードを利用した啓発活動や献血会場での記念品の提供・配布などを実施しています。

【新型コロナ禍だからこそ】

2020年春に新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいはじめ、これまで通りの献血推進活動を続けるのは難しい状況に陥ることが幾度もありました。以前のようにプラカードを持って大きな声で献血への協力を呼びかけすることを控え、じっと佇むしかできないこともありました。そうした状況下であるからこそ、これまで以上に献血の呼びかけが必要とされています。日に日に推移する感染状況を鑑みながら日延べしたり事前予約制度を取り入れたりするなど、ウィズコロナでもできる献血推進を工夫しています。
今後も、地元広島の皆さまと連携しながら献血協力への啓発や呼びかけを積極的に行って参ります。当クラブの推進している献血会場のお近くをお通りの際は、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。

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