渡辺 隼生さん
【献血をしようと思ったきっかけ】
献血のきっかけは、大学の構内に来ていた血液センターの人の呼びかけです。貧血症状があったので献血に抵抗がありましたが、血液センターの人の呼びかけを聞いて社会貢献として『献血をしてみよう!』という気持ちが強くなり、二十四軒にある血液センターにきました。高校生の時、献血バスで協力したことがあったので『献血=献血バス』でしたが、献血ルームは休憩スペースや飲み物等充実しているなぁと感じました。
【実際に献血してみて思ったこと・感じたこと】
400mL献血の所要時間は個人差がありますが通常10分程度かかるところ、3分で終了しあっという間に終わりました。また、成分献血の所要時間は1時間から1時間半程度かかりますがその間看護師さんとお話したり、採血ベッドに設置されているタブレットを使ったりしているとあっという間に献血が終わるので時間に対して苦痛に感じたことはありません。また、献血に対するネガティブな印象も持っていなかったので、毎回献血をする度に多くの患者さんを救えるといいなと思い協力しています。献血した血液がどのように患者さんの元へ届けられたか具体的なことがわかれば、もっと献血することで助かる命がたくさんあるということがわかっていいと思います。
【これから献血をしようとしている人へのメッセージ】
献血した血液で、手術が成功したり体調が回復したり助かる命がたくさんあります。若いうちに献血を経験することによって、自分が輸血を必要とする時がきたら『献血の大切さ』が理解できると思うので、ぜひ新しい一歩を踏み出して献血してみましょう!