西村敏幸さん
【献血のきっかけ】
20歳時友達から献血に行くとジュースが飲めて、3枚組のタオルが貰えると聞き、それがきっかけで献血をする様になりました。今思えば物が貰えるということがきっかけだったとは恥ずかしい話ですが。
私は、兄と双子であり、二人で仕事の合間や休みの日など、仕事も兄と一緒の職業なので二人で協力してきたつもりです。これからも出来る年齢まで協力したいと思っています。献血で人様(病気や怪我をされている患者さん達)に少しでもお役に立てたらの思いと自分自身の健康管理にも繋がるとの思いもあって続けております。私が献血220回目の時、皇族でおられる秋篠宮紀子様が佐賀県赤十字血液センターへ見学に来られる際、兄と私とほか数人の方で献血している所に来られて、私に「献血いっぱいされていますね」とお言葉を掛けていただいたことが印象に残っています。献血卒業まであと1年ちょっとになりましたが、今まで献血が出来る兄弟二人を産み育ててくれた両親に感謝しかありません。今後の希望は、70歳以上でも検査数値とか適応する人は年齢を上げて協力できる体制にしたらどうでしょうか。献血者が激減しているとも言われている中、ご検討してもらえれば幸いです。(みんなで広げる献血の輪)♡