東海北陸ブロック学生献血連盟とは
現在、日本では10代、20代の若者の献血離れが深刻化しており、若年層献血者を増加させることが大きな課題となっています。
学生ボランティアは、若年層から同世代に積極的に献血を呼びかけ、献血協力者を増やすことを目的として活動しています。また、活動を通して、主体的に行動することや自分の意見を積極的に述べることができるようになるほか、所属県を越えた仲間を増やすこともできます。
東海北陸ブロック学生献血連盟は、東海北陸エリア(富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)の学生ボランティアが所属し、学生が主体となって献血の呼びかけやキャンペーンなどの企画、立案といった献血の推進を行っている団体です。
主な活動内容
東海北陸ブロック統一 サマー献血キャンペーン(7月・8月)
若年層の方を中心とした多くの方々に、献血への関心をもってもらえるよう、ショッピングモールや公共施設等で、東海北陸各県工夫をこらした献血のイベントを行い、学生の皆さんで献血を盛り上げています。
全国統一 学生クリスマス献血キャンペーン(12月)
サマー献血キャンペーン同様に若年層を中心とした多くの方へ献血に関心をもってもらえるように献血イベントを行い、学生の若い力で献血を盛り上げています。クリスマス献血キャンペーンでは、東海北陸ブロックのみでなく、全国統一で記念品等の広報資材を学生さんが作成し、来場者により一層、興味や関心をもっていただけるような工夫をしています。
東海北陸ブロック学生推進実行委員会総会(6月・9月・2月)
主に東海北陸各県で活動をしている学生ボランティアの代表が集合し、年3回、1日から1泊2日かけて総会を実施しています。サマー献血キャンペーンやクリスマス献血キャンペーンの活動報告やグループワーク等、学生間の意見交換並びに主として若年層に向けた献血推進活動の強化を目的として行っています。
お問い合わせ
東海北陸ブロック学生献血連盟に関するご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
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※学生ボランティア活動への参加を希望される方は、各赤十字血液センター学生ボランティア担当者までお問い合わせいただきますようお願いいたします。